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環境に配慮したバイオマス配合
環境対応袋エコニカルシリーズ[印刷なし]

印刷不可

別注可能

バイオマス素材

環境対応

※印刷をご希望される場合は、上のボタンより「印刷あり商品」をお選び下さい。

バイオマスプラスチックとは？ SDGsに貢献

エコニカルシリーズに使用している「バイオプラスチック」とは？

微生物によって生分解される「生分解性プラスチック」およびバイオマスを原料に製造される「バイオマスプラスチック」の総称です。一定の管理された循環システムの中でそれぞれの特性を生かすことで、プラスチックに起因する様々な問題の改善に幅広く貢献できます。

環境SDGs対応商品『エコニカルシリーズ』は、環境負荷低減への取り組みとして植物由来原料（サトウキビなど）を使用した商品で、環境に関心の高いお客様におすすめのバイオマスプラスチック原料を配合した環境にやさしい商品です。今後も積極的に環境負荷低減への商品開発を行うことで、豊かで健康な社会の実現に向けて、フィルム通して社会に貢献して参ります。

バイオマスプラスチック

再生可能なバイオマス資源を原料にしたプラスチック。焼却処分しても、大気中のCO2の濃度を上昇させないという特徴があり、これにより地球温暖化の防止や化石資源への節約にも貢献することが期待されます。

生分解性プラスチック

通常のプラスチックと同様に使えて、使用後は微生物の働きにより水と二酸化炭素に分解され自然界へと循環するプラスチック。生分解性プラスチックの収集袋などを用いることで廃棄物の削減が期待できます。

バイオマスマークの表示で消費者へ環境PR

バイオマスマークは、品質及び安全性が関連法規、基準、規格等に適合している商品を「一般社団法人日本有機資源協会(JORA)」が認定するマークで、商品にバイオマスマークを表示することで、「環境にやさしい製品」であることを消費者に向けてPRできます。

インキや印刷工程も厳しく管理された工場で製造しています。

環境対応インキ

綿・パルプ・米ぬか・植物油・被子植物の種などの生物由来の資源であるバイオマスから成分を抽出して製造したインキを、一部の印刷に使用しています。

グリーンプリンティング認定

日本印刷産業連合会制定のグリーンプリンティング工場認定を取得。地域住民への環境影響を未然に防ぐ対策や、廃棄物削減、リサイクル推進など、地球規模での環境対応をクリアしています。

持続可能な開発目標「SDGs」２つの目標に対して貢献

SDGsには17の目標が定められ、バイオマスプラスチックはその中の２つの目標に対して貢献します。

CO2排出量の削減に貢献

バイオマスプラスチックは、原料の植物の生長過程でCO2を吸収するため、ゴミとして焼却処理したとしても、CO2の量はプラスマイナス「ゼロ」になるという「カーボンニュートラル」の考え方に基づいています。従いまして、全体としては地球温暖化の原因となるCO2量が増加しないということになります。

バイオマスプラスチックの活用を進める理由

石油の代わりにサトウキビから砂糖を精製した際にゴミとして扱われていた搾りかす(バガス)を発酵させ、バイオマスエタノールを取り出しエチレン、ポリエチレンを合成します。このように、植物由来の原料を使用することで、石油の使用量を削減できます。従来のプラスチックの原料である石油由来とは異なり、バイオマスプラスチックの原料となる植物は毎年収穫することができるため、持続可能な社会の実現に貢献する材料といえます。

バイオマークとは

バイオマスを利用し、品質及び安全性が関連法規、基準、規格等に適している商品を一般社団法人日本有機資源協会(JORA)が認定するマークです。

バイオマスプラスチックの優れている点は？

化石燃料を節約でき、バイオマス(植物等)から作るバイオマスプラスチックは、石油などの限りある化石資源の節約につながります。

バイオマス素材ってどんなもの？

植物や動物などの生物由来の有機性資源のこと。

植物を原料に使って良いのでしょうか？

バイオマスプラスチックは、サトウキビから砂糖を精製した際にゴミとして扱われる副産物の(廃糖蜜)を使っています。したがいまして、直接的には人間の食料として使用されない原料を使用しています。